証券会社 securities company 2005 9 14

ネット証券で、相次ぐ「システムトラブル」。
 こうしたものは、激安の手数料を考えれば、
「安かろう悪かろう」になってしまうのも、仕方ないと考えていましたが、
そうしたトラブルが、毎月の恒例行事のように起き、
怒っている投資家も多いので、書くことにしました。
以下の内容は、このサイトのトップページに掲載したものです。

またしても 2005 9 14
 またしても、昨日(9月13日)、大手ネット証券で、
システムトラブルがあったそうです。
 こういう時は、電話で対応することになっていますが、
たいてい、混雑して、電話がつながりません。
「電話が混み合っていますので、しばらくしてから、お掛け直しください」と言われて、
素直に従ったら、大変なことになります。
 しばらくして、電話をすると、
今度は、「営業時間が終了しています。明日、お掛け直しください」と言われます。
 こうしたことに対して、かなり怒っている投資家が多いですが、
格安の手数料を考えれば、「安かろう悪かろう」になるのは、当然です。
安定性を求めるならば、手数料の高い「昔からある大手証券会社」に変えるべきです。
 「激安の手数料」と「危険」は、常に、隣り合わせです。
投資家は、「安かろう悪かろう」だから仕方ないと割り切って、投資行動すべきです。
 今の時代、関西方面では、証券取引所ですら、システムがパンクして、
良質のサービスを提供できないのですから、
ネット証券が、「安かろう悪かろう」になっても、当然です。
 それにしても、システムトラブルが、毎月の恒例行事となった感じがします。
もはや、ネット証券が、自力で、問題を解決するのは、無理だと思います。
こうした事態になった以上、金融庁主導で、問題解決に当たるべきです。
 最近、「民間にできることは、民間で」と聞きますが、
勘違いしてはいけません。
民間が自力で問題を解決できないならば、監督官庁が介入するのは、当然です。
監督官庁は、傍観していてはいけません。



































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